中学・高校留学センター > ニュージーランド高校留学 > ニュージーランド高校留学の特徴

Characteristics

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環境、教育、費用などの面でバランスの取れた留学先

手つかずの自然が多く残っており、日本同様四季があるので季節によって様々な風景や自然のアクティビティが楽しめるニュージーランド。気候の異なる南島と北島とで、それぞれ違った生活や雰囲気が楽しめるのも魅力の1つです。
また、色々な”治安がいい国ランキング”がありますが、ニュージーランドはどのランキングを見ても常に上位にランクインしているので高校生の留学先としても安心です。
自然が多くてのんびり生活ができそう、羊や大草原のイメージ、などニュージーランド留学とで想像されるものは様々かと思いまが、実際にニュージーランド留学ではどのような特徴・メリットがあるのがご紹介いたします。

ニュージーランドでの高校留学のポイント

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他国に比べてリーズナブルな留学費用

ニュージーランドの高校留学にかかる費用は、公立校で学費・滞在費・航空券代など合わせた総額で300万円前後です。
イギリスやアメリカの高校留学は1年間で約600万円、カナダやオーストラリアで約450万円ほどかかるので、他国に比べて費用を抑えての留学が可能です。
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受け入れの寛容さ

他国では入学にあたって英語力の基準が設けられていたり、IELTSやTOEFLなど英語試験のスコアの提出が必要なのに対し、ニュージーランドでは多くの高校で成績や英語力に関係なく入学が認められます。成績や英語力に関しては入学のハードルは高くないですが、その代わり、留学に対する意欲や目的意識が重視されます。
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入学時期が柔軟

ニュージーランドの高校は4学期制(ターム1~4)です。試験学期であるターム4以外であれば、ターム1~3のいつでも入学が可能です。
また、学校によっては1ターム(学期)以下の短期留学も受け入れているので、長期留学前のお試し留学なども可能です。
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留学生の受け入れ体制が整っている

ニュージーランドでは教育省により作成された「留学生の生活保障に関する服務規程(NZQA Education Code of Practice)」によって、留学生の安全と最低限の生活が保障されています。
Code of Practice(コード オブ プラクティス)には、留学生のために学校が最低限行わなければならないサポート内容が細かく記載されており、留学生の受け入れに当たって各教育機関はこの規定を順守することを義務付けられています。

学校のタイプ

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日本同様、ニュージーランドでも公立、私立、男子校、女子校など様々なタイプの高校があり、タイプを問わず多くの学校が留学生の受け入れに積極的です。
目的や目標、どのような学校生活を過ごしたいかなどによって、自分に合った学校を選択することが出来るでしょう。
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公立

日本同様地域に密着した高校で国により運営をされています。基本的にNZ国民の授業料は無料です留学生の授業費用は私立に比べて割安。ニュージーランドの中・高校の90%以上が公立校です。日本人留学生の多くが公立校に入学しています。
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私立

宗教教育を教育課程の中心理念として掲げ、学校教育の中で宗教教育を重視します。学校独自に、教育方針や理念に基づき運営を行っているためニュージーランド国民に対しても授業料は有料となり高額になります。校則やしつけに関しては一般的に公立高校より厳しいといわれています。
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インテグレイティッド(Integrated / 公私立)

純粋な公立や私立ではなく、運営は公立ですが、校舎などの施設は学校資産の高校です。キリスト教など特定の宗教理念を掲げていたり、シュタイナー教育やモンテッソーリ教育など特別教育を軸としている学校が多いのが特徴です。
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女子校、男子校、共学

公立、私立、インテグレイティッドの他に、「男女別学か共学か」という点も学校を選ぶ基準になるかと思います。
ニュージーランドの高校は90%以上が共学校ですが、公立/私立問わず、女子校、男子校もあります。また、男女別学高校であっても、それぞれが隣接しており、合同での授業やアクティビティなどが行われている学校もあります。


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