Canberra Girls Grammar School キャンベラ・ガールズ・グラマー・スクール

• ATC(首都特別地域)
• オーストラリア
• 私立
• 高校卒業

• 力強く活躍できる女性を育成する学校

  オーストラリアの首都、キャンベラの中心地にるキャンベラ・ガールズ・グラマー・スクールは、全校生徒数約1300人のアングリカン私立校です。
  キャンベラがあるACT（首都特別地域）で最古の私立校にして唯一、ボーディング（寮滞在）生活ができる女子校として、将来社会で活躍できる女性を育成することに尽力しています。
  独自の入試を設けてない、いわゆる「Non-selective」な学校ですが、出願にあたっては基本科目の半数以上に置いて及第点の成績を維持していることが条件となります。英語の補助が必要だと判断された生徒は英語の授業の一部としてサポートを受けることができます。
  
  この学校は幼稚園からYear 3までは共学、Year 4以上は女子校という体制を取り、寮滞在はYear 7から可能です。
  1軒あるボーディングハウス（寮）はシニアスクールの敷地に位置していて、長期休み以外はそこに滞在するフルボーダーの寮生から、必要に応じて1，2泊不定期で泊まる生徒まで全員がひとつのコミュニティとして生活します。学校職員は生徒の衣食住のケアはもちろん、放課後の宿題や自習の時間も監督して全面的に充実した学校生活が送れるようにします。

• 国際バカロレアを3課程で開講

  キャンベラ・ガールズ・グラマー・スクールでは、IB（国際バカロレア）を基本の教育カリキュラムとして取り入れていて、課程はPYP、MYP、DPの3つが提供されています（MYPのみ、2025年現在はキャンディデートスクールの扱い）。
  集中的かつ高レベルな理解や活動が求められるIBの合格には様々な能力が必要ですが、それらを見出して補強するべく、放課後の自習サポートやアカデミックな競技大会への参加の機会も与えられます。
  学業面はもちろん、IBの基本理念に置いて大事とされるそれ以外の能力とコミュニティ精神を養うための課外クラブの提供も豊富です。
  コミュニティ感に加えて健全な競争心、責任感や社交の能力も育む「ハウス」システムを採用していいます。生徒はそれぞれ所属のハウスに割り当てられ、同級生、先輩、後輩と共に競技の対抗イベントに参加したりチャリティ活動をしたりしながら、勉強以外の面でも成長していきます。