International Baccalaureate
バカロレアを取得
海外の大学に留学する為の王道
日本のように大学ごとに違う入学試験があるのは非常に珍しく、多くの国では高校の成績と英語力で評価され、合否が決まります。
そうなると大学側としては世界中から来た出願書類を精査しますが、各国各高校の成績の付け方はそれぞれ違います。
世界共通の高校課程であるインターナショナルバカロレア(通称IB)を受講すると、国の高校の成績基準に関係なく、大学出願時の判断がより公平にしてもらえやすくなります。
大学は海外留学をお考えの方
世界トップクラスの大学を狙っている方
世界ランキングトップクラスの大学では日本の通常の高校課程やファウンデーションコースでの成績を受け付けない大学もあり、あくまで世界基準のIB、もしくはそれに準ずる課程を修了していることが求められることも多いです。
出願先の大学にとって留学生の問題点としては自国内の高校課程と他国の高校課程の評価の違いですが、IBは各国の大学の共通の判断基準ですので、大学の審査員もIBを修了していることは世界基準の教科を履修、成績評価を受けていて大学入学に問題がないという絶対的な安心感にもなります。
イギリスではIBと同じように高校最後の2年の課程であるA-Levelが各高校で実施されており、ケンブリッジ大学やオックスフォード大学など世界最高峰の大学ではA-level相当の課程を修了していないと審査してもらえません。世界最高峰の優秀な方が集まる大学だと出願者はほとんど全員高校を満点の成績で修了している人たちになってしまいます。出願者リストに「A-level」がズラッと並んでいる中で「IB」という表記があると目を引くということで、最高峰を目指す方の合格テクニックとしてIBを選ぶ方も多いようです。
そもそも世界基準の高校課程であるIBなので、修了するだけですごく評価が高いものではありますが、世界基準だけあって成績が下がることにごまかしが利かないのも事実です。ギリギリの成績でIBに入学し、ギリギリで修了することは避けたいので、各高校はIB準備コースを開講していることが多いです。
期間 | 2年 |
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費用 | 通常の高校授業料+IB登録料、受験料等 |
必要な書類(一例) |
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STEP1
無料カウンセリング
STEP2
学校お申し込み手続き
STEP3
各種お申し込み手配
(海外旅行保険、滞在先、
航空券手配、ビザ申請サポート)
STEP4
出発前の最終確認+出発
STEP5
現地オリエンテーション
STEP6
高校生活スタート